平成27年度 TAP量販店部会活動内容

【第2回活動】7月24日(金)13:30~16:30

場所:イオン北関東RDC(主催イオングローバルSCM株式会社 以下AGSCM(株))

  1. AGSCM(株) 運営管理部長 坪井様ご挨拶
  2. 北関東RDC概要説明
    AGSCM(株) 首都圏営業部MGR 首藤様
    • 野田第 1PD センターは地上 3 階建て、延床面積 7 万 9835 m²(自動倉庫除く)
    • その約 60%(延床面積 4 万 4400 m²)は、イオン北関東 RDC としてセンコー(株)が運営する。イオングローバルSCM が展開する物流ネットワーク施設の一つとして、東京、埼玉、 茨城、栃木、群馬など、北関東に広がるイオングループ各社の店舗に商品を供給する。
      イオン専用の自動倉庫を配置するとともに、自動倉庫を用いた商品保管やピッキング業務、ソーターシスデを利用した仕分け業務、クロスドック業務などを行う。
    • 設備:自動倉庫(1 万 3700 パレット収納可能)、垂直搬送機 6 基、貨物用エレベータ 6 基 1F、2F にトラックバース(約 160 台分)
  3. 北関東RDC見学と質疑応答
  4. ダイエー店舗移管取引先説明会
    AGSCM(株) 運営管理部 市瀬様
  5. イオンのモーダルシフト取組説明
    AGSCM(株) 運営管理部 池田様 JR貨物と手を組み、車よりも環境負荷の低い鉄道に輸送手段を移す試みをしている。鉄道輸送はCO2 排出量がトラック輸送より 8~9 割少ない。昨年9月より花王と東京-福岡間で定期の共同輸送を始めている。現在食品やビール、日用品などの大手メーカー約 20 社と「鉄道輸送研究会」を設置し、専用の貨物列車を運行している。
  6. TAP部会長挨拶、部会

【第4回活動】11月19日13:00~17:00

場所:第1部 横浜税関、第2部 森紙業 関東事業所 横浜工場

  • 第 1 部 横浜税関見学コース 13:00~14:00
    団体見学の内容

    • (1)税関業務紹介ビデオ放映
    • (2)横浜税関資料展示室『クイーンのひろば』の展示物の説明
      開港からの横浜港・横浜税関の歴史をつづるスクロール年表や貿易の変遷、麻薬や拳 銃などの密輸の手口、知的財産を侵害した偽ブランド商品やワシントン条約に該当する剥製や標本等を、映像や実物展示により紹介。
  • 第 2 部 森紙業株式会社 関東事業所様 ダンボール工場見学会 15:00~15:15 概要説明
    • 15:15~16:15 工場見学
    • 16:15~16:30 質疑応答
  • 第 3 部 部会 16:30~17:00
    • (1)アパ産協 (株)三陽商会 森野様より「ダンボール共通化」の経緯、現況、今後の取り
      組み方針についてお話をいただく。今回見学した森紙業様が協力企業としたコスト面と全国に点在する配送網などのメリットを活かし新規企業様の参加を呼び掛け一層のコストメリットを生み出す。アパ産協、TAP、OAP等横の連携強化で対応して行くことを確認する。
    • (2)HP開設、賀詞交歓会等TAPの行事連絡 4、第 4 部 情報交換会