日時 | 平成28年10月5日(水) 14:00~18:00 |
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場所 | 株式会社しまむら東松山商品センター 見学会 |
形式 | 量販店部会(取引会社、10名までの制約あり) |
参加者 | 8社 11名 |
1. しまむら東松山センター 見学
14:00~15:30
関越道「東松山IC」よりすぐ、隣接して食品スーパー「ヤオコー」の生鮮センターがあるアクセスの良いロケーションに位置している。
(株)しまむらの物流は自社運営を基本としていて全国各地に基幹センターを持ちこの東松山商品センターは 10 番目の最新センターとなる。
敷地面積は近隣の桶川商品センターの約2倍41,273m²と広大である。
配送エリアは東京、埼玉、群馬、長野の一部と新潟、海上輸送にて北海道と広範囲である。
完全なTC機能のセンターで当日サプライヤーからの入荷商品は当日夕刻には店配便に載せ、夜には店舗配送、翌日には店舗に商品が陳列できるシステムを確立している。当日入荷商品は 当日全量出荷するというスピード感を持って運営されている。
プールラインと呼ばれる保管機能は432ラインを有し、一時的にプールした後店配トラックが配置されれば当該ラインが傾斜し自動で出荷ラインへ供給される仕組み。
入荷の商品はハンドリングすることなく自動搬送化しており、高速仕分け機(ソータ)を活用しトラックに積み替えている。従業員数は50名強(社員、パート)で一部小口混載を扱う小口ラインのみ人手を要している程度である。
また今回保税ラインも12本持ち、外部委託であるが関税機能も有している。仕入国は主に中国であるが混載直流商品を受け入れ、滞留日数を削減し店舗へスピード供給している。
<機能、能力>
1 プールライン 432本 総数量 103,680個
2 1日当たり総取扱量 144,000個
3 処理能力(入荷)16,200 個/H (出荷)30,000 個/H
4 小口能力 処理能力 14,400 個/H
5 入荷ライン 18本
出荷ライン 123本
2. 情報交換会
16:00~18:00