野球評論家/ 元プロ野球選手
氏名:松岡 弘(まつおか ひろむ)
ヤクルトの初優勝・日本一に貢献した大エース
プロ野球現役18年(191勝190敗)、7年間ヤクルト二軍投手コーチ、14年間プロ野球解説者、現在クラブチーム「東京西多摩倶楽部」の監督を務めている。
経歴:1966年
岡山県立倉敷商業高校卒業※同校の1年先輩に、星野仙一氏(中日ドラゴンズ・阪神タイガース元監督)。高校卒業後、三菱重工水島自動車製作所(現・三菱自工水島)入社
1968年
都市対抗野球本大会出場。8月、同製作所を退社。9月 ドラフト5位でサンケイアトムズ(現・東京ヤクルトスワローズ)に入団。
1978年
ヤクルト球団創設以来初のリーグ優勝および日本一。日本シリーズで2勝2セーブで最優秀投手賞を受賞。また沢村賞(セ・リーグで、そのシーズンに最も活躍した投手に贈られる賞)も受賞。
1980年
防御率1位(2.35)。
1985年
現役生活18年の後、現役引退。
1986年
ヤクルトの二軍投手コーチに就任。
1989年
ヤクルト退団。
1990年
プロ野球解説者としてメディアで活躍。
2005年
11月、社会人野球のクラブチーム「東京西多摩クラブ」の監督に就任。
主な戦績
【出 場】660試合
【勝 敗】191勝190敗41セーブ
【投球回】3240イニング
【奪三振】2008奪三振
【防御率】3.33
【開幕投手】8回(2勝4敗)
【オールスターゲーム出場】8回
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